情報コミュニケーション学科では、1年生にジェネリックスキルテストを実施して、自分の強みと弱みを把握しています。
ジェネリックスキルテストとは、論理的思考力の「リテラシー」と他者との協働力の「コンピテンシー」のどの側面が得意かどうかを測定するテストです。後期に入ってすぐにこのテストを実施して、11月の「発展演習」の授業で一人一人の結果を見ながら、解説会を行いました。
本学の「リテラシー」の得点は、全国の短大生の平均よりも高いことが報告されました。また、各個人で強みと弱みのプロフィール結果を把握する必要性が説明されました。ジェネリックスキルは、どんな職場でも必要とされる汎用性の高い能力ですので、多くの人と協力して仕事を行っていく社会人力の元になっています。
1年生の皆さんは自分の特性を把握して、不足点を意識して今後の授業や活動に取り組んだり、自分の強みを進路活動で自己PRできるようにしていってください。
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