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デジタルコンテンツプロジェクトで特別授業を開催しました

  • 執筆者の写真: 情報コミュニケーション学科
    情報コミュニケーション学科
  • 10月22日
  • 読了時間: 2分

10月21日(火)、「デジタルコンテンツプロジェクト」(担当:情報コミュニケーション学科・野田准教授)の授業で特別講演が行われました。


特別講演では、一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)事業本部・事業担当部長の湯口太郎氏をお招きし、「デジタルコンテンツビジネスの現状と課題」をテーマに、コンテンツ産業の市場規模、日本の行政におけるコンテンツ海外展開戦略、海賊版対策の最前線などについて、豊富なご経験に基づき具体例を交えてご解説いただきました。また、グループワークを通じてデジタルコンテンツの流通に関する意見交換も行いました。


学生たちからは次のような感想が寄せられました。「アニメやゲームが海外で人気なのは予想できたが、収入にこんなに差があることに驚いた。」「グループで『何をどうすればもっと海外へ進出できるのか』という話し合いをすることが楽しかったです。」「海賊版の流通を防止するために公式や行政が働きかけることはもちろん、個人単位の意識を変えていくことが必要だと考える。そのための手段を今後も考えていきたい。」「それぞれの国の文化の違いがあって、コンテンツを改変せざるを得なかったり、海外流通をするためには擦り合わせが必要だと感じました。」「収益を出す方法や現状を把握することによって見える視点が増えていくと感じた。」「海賊版サイトはなぜ見る人が多いのかについて、無料だからという理由がやはり大きいと実感した。私たちにできることとして、消費者・学生・クリエイターの視点から考えて、制作に活かしていきたいと想った。」今回の学びは、次回から行うアニメーション制作に活かしていきます。


※本授業は「寄付講座JASRACキャンパス」として実施しています。

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