情報コミュニケーション学科の野田ゼミでは、4月12日からアバターを用いたバーチャル空間でのゼミを試行しています。Zoomでのオンライン授業では、学生同士でコニュニケーションが取れない、また登校しないため学生同士で会話をする機会も減るなど課題があります。そのため対面式での授業により近い「cyzyspace(サイジースペース)」、「cluster (クラスター)」などのバーチャル空間システムを活用して、ゼミを行っています。
このシステムではバーチャル空間内で自身が作成した仮想人間(アバター)を動かし、お互いの距離を近づけることができます。この距離感が音声にも反映され、学生は教員の話を聞くと同時に、学生同士でのコミュニケーションをとることも可能となり、よりリアルな授業を体験することができます。今後も様々な方法を模索しつつ、バーチャル空間での授業を研究していきます。



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