12月4日に行われたピアヘルパー資格試験に、情報コミュニケーション学科の43名の学生がチャレンジしました。その結果、全員が見事合格し合格率100%を達成しました。
「ピアヘルパー」とは、仲間を心理的に助ける人という意味です。心理学やカウンセリングの学習を深めることによって、友人などの親しい人たちの悩みや人間関係の相談に応じる力を高めます。学生たちは、心理学の授業の中でコミュニケーション実習を行い、人の心を理解し、話を聞いて気持ちをくみ取る力を実践的に学習してきました。また、心理学の基礎的な概念やカウンセリングの理論を学び、筆記試験対策にも力を入れてきました。
卒業後は福祉系や医療系に就職をする学生や様々な接客業務に携わる学生もおり、ピアヘルパー資格が大いにいかされると思います。また日常の対人関係の中でのコミュニケーションでも、この資格が行かせるチャンスがあると思います。
情報コミュニケーション学科では、平成20年にこの資格を導入しました。多くの学生がコミュニケーション力に磨きをかけるために資格取得にチャレンジしています。
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(写真)合格証を手にした笑顔の学生
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