10月11日(日)に、上野の森清掃活動を行いました。最初に大分市立美術館と上野の森について説明を頂き、常緑広葉樹の森は放置しておくと薄暗くなり、ゴミが捨てられたり、犯罪が起こる危険があること、木が生い茂って成長できず風で倒れたり根が張らず崖崩れが起きたり、木が倒れて通行人に事故があったりすることを学びました。そのうえで地面まで日が差すように手入れされた森と、手入れされていない森を見て回りました。
清掃作業ではゴミ拾いと、先の台風で散らばった枝や倒木を片付けていきました。最後に上野の森に住む郷土画家である児玉成弘氏に、森についての意見や大分県立芸術文化短期大学と共同で行った上野の森アートフェスティバル、上野の森の会、アートスネークプロジェクトなどについて話を頂きました。
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