10月18日(日)に、第3回目となる上野の森清掃活動を行いました。今回は上野の森西側にある子ども公園の方向を中心に活動を行いました。
最初に大分市美術館の屋外展示、同美術館から見える別府湾・高崎山・鶴見岳・由布岳などについて説明がありました。上野の森は、久留米から別府湾に続く中央構造線に沿った丘陵地帯の最東部にあたること、ケヤキ・カツラ・モミジなどの広葉樹とクスノキ・アカガシなどの常緑樹の植生などについて説明がありました。
また手入れがされていない森と、されている森について実際に見学し、続いて親子連れで賑わう公園を清掃して回りました。最後に上野の森の住民で、郷土画家の児玉成弘氏から上野の森を守る活動とその意義について詳しく話を聞ききました。
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