5月21日(土)に、サービスラーニングの活動として、別府市の市街地および海岸の清掃活動(本年度2回目)を実施し、計18名の学生が参加しました。
最初にJR別府駅に集合し、そこで担当教員から別府市の歴史や観光の成り立ち、コロナが及ぼす影響などについて説明がありました。清掃活動では、別府駅から北浜温泉に向かい、その後、、的ヶ浜公園から餅が浜公園にかけての海岸沿いを清掃しました。各所で大分県の観光の特徴やこれからの観光資源開発、海洋におけるごみ問題やマイクロプラスチックが生物に与える影響などについて、説明を受けながら活動を行いました。また別府市の市民の皆さんから、「海岸をきれいにしてくれてありがとう」と学生に声がかけられました。
活動に参加した学生からは、「ごみが多くて大変だった」「ごみの回収も大事だが、いかにしてごみを出さないようにするか啓蒙活動が必要だ」「ごみの種類を見ていると日本だけではないので、国際的な取り組みが欠かせない」などの感想が寄せられました。
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