6月7日(水)、情報コミュニケーション学科・藤田ゼミの2年生で大分市美術館を訪問し、「堀内誠一絵の世界」を見学しました。堀内氏は、昭和に活躍したアートディレクターであり絵本作家です。「ぐるんぱのようちえん」や「たろう」シリーズなど子どもたちに大人気の絵本を手がけて活躍しました。
展示されていた絵は、かわいいだけでなく、美しく繊細で、心が温まる作品ばかりでした。子どもたちに感動を与える良質の絵本が必要だということを実感できる貴重な時間を過ごすことができました。
藤田研究室は発達心理学を専門とするゼミですので、子どもたちの発達に影響を与える絵本について、これまでもゼミ内でもよく話し合ってきました。また、絵本をテーマに卒業研究を進めている学生もいます。今回の体験を踏まえて、卒業研究を深めていきます。
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