4月23日(土)に、サービスラーニングの一環として大分市にある大分スポーツ公園の清掃活動を行いました。この活動に計26名の学生が参加しました。
朝9時に大分市で最も大きい商業施設であるパークプレイスに集合し、そこから歩道のごみを拾いながら移動し、岡原花公園を訪問しました。この花公園は、地域住民の方々による参加型の公園として注目されており、現在はチューリップの期間だけでも5万の観光客が県内外から訪れる観光名所になっています。この公園で、NPO法人岡原花咲かそう会の理事長である木津氏から、スポーツ公園建設の歴史と花公園を作ることになった経緯や取り組みなどについて話をお聞きし、いまが季節のネモフィラを全員で見学しました。
その後、昭和電工ドーム周辺を清掃し、大芝生公園の展望台で担当教員から、大分スポーツ公園が建設されるようになった経緯や建設後の歴史、ドームや公園の建築方法、建設予算、現在の公園管理の課題などについて説明が行われました。
一連の活動を通じて、大分県におけるスポーツ活動に対する取り組みについて理解を深め、環境美化と環境と商業の両立の大切さについて学びました。
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