2021年5月8日(土) に大学の近くを流れる大分川の清掃および大友宗麟の歴史を知る活動をサービスラーニングの一環として実施し、24名の学生が参加しました。当日はマスクやアルコール殺菌など十分な感染症対策を行ったうえでの活動となりました。
朝8時半に大学に集合し、大学から2つのグループに分かれて徒歩で大分川に向かい、そのまま川の河口までごみを拾って歩きました。所々で担当教員から、戦国時代の町のつくりや、大分川を起点とする海外貿易の重要性、国際貿易都市であった豊後(府内)の特徴などについて説明が行われました。その後、再び河口から南蛮BVNGO会館まで歩きながら清掃活動を行いました。
南蛮BVNGO交流館では、大友宗麟の功績や歴史をビデオで学び、また昨年にオープンした大友氏館跡庭園や当時の建物の様子などを疑似体験できるVRアプリなどを使って、戦国時代の大分(豊後)について理解を深めました。今後も感染症対策をしっかりと行いながら、環境美化活動に取り組んでいきます。
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