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執筆者の写真情報コミュニケーション学科

大分川清掃および大友宗麟の歴史探索を行いました

更新日:5月1日


4月20日(土)に、今年度最初のサービスラーニングの活動として、大学の近くを流れる大分川の清掃および大分にゆかりのある大友宗麟の歴史を知るための活動を行い、新入生を中心とした19名の学生が参加しました。


活動では最初に、宗麟大橋から河口方面に向けてごみを拾いながら美化活動に取り組みました。所々で担当教員である綾部誠准教授から、大分川の河川敷の開発予定、戦国時代の海外貿易の歴史、国際都市として成長した豊後(府内)の特徴、ここ大分から全国に影響を及ぼすことになった西洋医学・社会福祉・宗教・西洋音楽、当時の先端技術などについて説明が行われました。


続いて南蛮BVNGO交流館では、大友宗麟の功績や歴史についてビデオを見ながら学習し、当時の建物の様子などを疑似体験できるVRアプリを使って、大本宗麟時代の歴史や建造物について理解を深めました。


参加した学生からは「大分県出身なので大分の歴史をしれて良かった」「大分が日本の中で最も最初に西洋医学や西洋音楽がなど普及したことを知れて勉強になった」「南蛮BVNGO交流館の開発が進んだらまた訪問してみたい」などの感想が寄せられました。


一連の活動を通じて環境美化だけでなく、大学の位置する上野丘地域の悠久の歴史、観光資源について考える1日となりました。









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