8月27日(火)、サービスラーニングの一環として「大分市議会モニター活動」の初回が開催され、大分市議会議員2名と学生2名が意見交換しました。
この活動は市議会本会議を生で視聴し、市議会の仕組みや政治と行政への理解を深めること、そして議員との意見交換を重ねることを通じ自分の意見や考えをまとめ、コミュニケーション能力の向上を図ることを目的としています。当日はこれからの活動に向けて議員から市議会の役割や仕組みについて説明いただき、意見を交換しました。
議員から「学生の言葉が大きな気づきになる。ぜひ忌憚ない意見をいただきたい」とあいさつがあり、学生からは「日常の議員の活動はどのように行われているのか」「観光について興味があるので関連する委員会を傍聴したい」などの質問や意見が挙がりました。
また傍聴にあたり、議員より「これからいくつかの委員会を傍聴していただきますが、見聞きした内容から率直なご意見をお聞かせ願いたい」との呼びかけがありました。今年は市議会からの提案で、「学生が診断!一般質問の処方箋」といういくつかの項目で議員を診断する試みが実施されます。
学生はこれから9月に行われる定例会の決算分科会や一般質問などを傍聴し、議会終了後、再度意見交換します。


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