10月12日(水)、大分県立大分工業高校で情報モラル講演会が開催され、情報コミュニケーション学科の野田准教授がオンラインで講演を行いました。事前に希望のあった知的財産権に関する内容について、『SNSの利用と知的財産権』と題し、各種権利や情報モラルの考え方に関する講演が行われました。
講演では、知的財産権である著作権・商標権・営業秘密などのルールや、トラブルの多い肖像権・パブリシティ権・プライバシー権等について、本学内における相談事例も挙げて解説されました。また、海賊版問題についても取り上げられ、野田研究室が県教委と連携して制作した情報モラル啓発用動画も使用されました。大分県教育委員会が公開している動画については「こちら」をご参照ください。
今回の講演を受け、多くの生徒さんが自己の権利や他者の権利を尊重したSNS利用を心がけてくれることを期待しています。
※この講演は、大分県教育庁教育デジタル改革室の『「情報モラル教育」充実推進事業』の一環として実施されました。
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