公益財団法人日本青年会議所の第71回全国大会「おおいた大会」が2022年10月7日~9日にかけて、おおいた夢色音楽祭2022が10月8日~9日にかけて、それぞれ大分市内において開催され、約50名の学生がサービスラーニングの一環として参加しました。
おおいた大会では、音楽と食の祭典「OITA FESTIVAL」が祝祭の広場において開催さました。このなかに縁日ブース(輪投げや射的など)が設けられ、学生たちはそれぞれ担当する持ち場で、大分市民の親子ずれの方々を対象に活動を行いました。また9日にはガレリア竹町ドーム広場において「学生が考える地域の未来事業」が実施されました。このイベントは今年5月から定期的に青年会議所のメンバーと学生たちが実施イベントについて議論・検討を重ねてきたもので、「多様性」「人口バランス」「エネルギー」「福祉」「食の共同体」をキーワードにしたブースが設置され、多くの来客者で賑わいました。
また同日開催された夢色音楽祭では、市内11か所で2日間にかけてストリートステージが設けられ、150組、500名のミュージシャンが演奏を行い、受付、資料配布、会場のMCなどの役割を担いながら祭りを盛り上げました。
これらの会場では、赤い羽根共同募金応援プロジェクト2022の専用ブースも設け、市民の方々や全国から来県している青年会議所の皆様から募金を頂きました。
3日間を通じて大分の一大イベントに参加することで、まちの活性化に大きく貢献するとともに、事業構想やイベントの企画・実施の方法について実践的に学びました。
תגובות