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執筆者の写真情報コミュニケーション学科

映像編集演習でフィールドワークを行いました

7月8日(土)に情報コミュニケーション学科「映像編集演習」にて、吉村ゼミ(メディア論)のメンバーを中心にフィールドワークを実施しました。今回の課題は“大分駅半径1キロ以内”で各自興味のあるテーマを設定し映像企画を制作するというもので、企画・映像構成を考えるディレクター役、構成に沿って編集上必要となる映像を考えながら、撮影するカメラマン役、インタビュアーとナレーター役、映像エディター役など、役割分担を決めた計5チームがそれぞれ考えたテーマに沿ってロケを行いました。


大友宗麟にまつわる歴史を「偽歴史」という切り口で“フィクション”映像を作るチーム、県外から来た人がいかに大分駅周辺を楽しむことが出来るかという“県外者の目線で見た大分”に焦点を当て、大分駅周辺再発見をテーマにした映像を作るチーム、さらに駅周辺を「アート」という切り口で街探検してYouTubeの「v -log」風な映像を作るチームなど、各班に分かれて個性豊かな企画で映像制作のプロセスを競いました。


企画立案から撮影まで、撮影の段取りや調整において、時間や行動範囲など物理的な条件や制約なども乗り越えながら「自ら考えて、自ら決めていく」作業の連続となりました。“内”に秘めていた個性をぶつけ、納得を重ね、最後はチームで一つの映像にまとめていく、映像制作の奥深さと楽しさを感じる“クリエイティブな時間”を過ごしました。









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