6月15日に、情報コミュニケーション学科・藤田ゼミの学生が、森林セラピーを体験しました。学生たちは、心理学のゼミで森林セラピーの効果について卒業研究をしています。大分市林業水産課森林セラピー担当班の方にインタビュー調査を実施して、今回は実際の体験をすることになりました。
おおいた森・人・癒しの会の藤田さんにガイドをしていただき、上野の森セラピーロードを体験しました。枯れ葉を踏みながら緑の森を進み、花のにおいをかいだり、葉っぱを触ったり、鳥の声を聴いたりしました。「座観」という森の中での寝ころびタイムで、曲線の世界にひたってリラックスを実感しました。
五感を味わうことがリラックスにつながり、自然の中で発見や驚きを体験することが探求心にもつながることを学びました。森林セラピーが一人一人の心に寄り添っていることも知ることができました。
学生たちは、この経験をもとに、さらに研究を進めていきます。ガイドをしてくださった藤田さんありがとうございました。興味のある方は、森林セラピーでリラックスしてみてはいかがでしょうか。



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