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執筆者の写真情報コミュニケーション学科

知的財産サーチ演習および特許検索競技大会サテライト開催を実施しました

10月7日(金)の「情報リテラシーⅡ」の授業で知的財産サーチ演習を行いました。特許業務法人藤本パートナーズ副所長である野村慎一弁理士を講師にお招きし、「J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)」を使用した、意匠、商標、特許・実用新案の検索手法について演習を行いました。演習では、特許検索競技大会スチューデントコースの過去問題を活用することで、次週の大会に向けたリハーサルにもなりました。


また10月14日(金)には一般財団法人工業所有権協力センター(IPCC)主催の「特許検索競技大会(スチューデントコース)」のサテライト開催を実施し、情報コミュニケーション学科の1、2年生合わせて、約70名が受験しました。受験者には後日成績表と成績優秀者には認定証が送られてきます。


特許検索競技大会は、2007年からスタートした、日本で唯一特許調査の実務能力を評価する大会で、年々その規模は拡大しています。授業を担当している野田佳邦准教授は今年度の特許検索競技大会の実行委員も務めています。今年度からは新たに意匠に関する問題も出題されるようになりましたが、本学では例年、意匠についても想定問題を用いた演習を行ってきました。


権利に関するトラブルの多い現代において、知的財産のサーチスキルを身に付けておくことは重要です。本大会の受験者の中から「知財サポーター」として活躍する人材が育つことを期待しています。










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