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執筆者の写真情報コミュニケーション学科

竹楽プロモーションビデオ作成支援を行いました

大分の晩秋の風物詩となっている竹楽は、今年度は新型コロナウイルスの影響により中止となりました。しかし竹楽を中断することなく、里山保全活動の一環として実施されている竹楽をより多くの方々に知ってもらうため、今回はプロモーションビデオの作成が企画・実施されました。この活動では4Kテレビカメラで竹楽を撮影し、映像を今後の竹楽や里山保全活動に活用することを目的としたものです。


これまでの大分県立芸術文化短期大学の長年にわたる交流実績を踏まえ、2020年11月28日(土)にサービスラーニングとして28名の学生が支援活動に参加しました。活動では、広瀬神社への竹灯籠の運搬・配置、蝋燭の設置と点火を行いました。また隠れキリシタン洞窟礼拝堂では、芸短大の学生のために竹灯籠の点火が特別に許可され、これらの点火作業などを支援しました。


参加した学生は、地域社会特講Ⅱで学んだこと(里山保全百人会理事長である井上隆氏の講義)を実際に現場で確認して支援するとともに、市民の力を結集することで実現される観光事業の取り組み、人口減少社会のなかで取り組まれている壮大な環境保全活動のひとつとしての竹楽の意味を理解しました。









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