8月22日（火）に、ボリビアにあるサンアンドレス大学（大分県立芸術文化短期大学の協定校）において、技術移転を促進するための産学連携に関する国際セミナーが開催されました。
開催にあたり21日（月）に、ボリビアにある日本大使館で小野村拓志駐ボリビア日本国特命全権大使を表敬訪問し、これまでの綾部准教授のボリビアにおける活動に対する協力への感謝と、今回のボリビアにおける活動について説明が行われました。またサンアンドレス大学の学部長らとの会談も行われました。
セミナー当日には、同大学の教員・学生に加え、関心のある市民など計250名が参加しました。これだけ大規模なイベントはコロナになってから同大学では実施されておらず、正常化を印象付けるセミナーになりました。
綾部准教授は「日本の産学連携の現状と仕組み」について発表し、活発な質疑応答が行われました。また４年間の間に出版された書籍（３冊）のサイン会も実施されました。
綾部准教授の南米での活動については、研究室のホームページにて詳しく定期報告が行われていますので、関心のある方は「こちら」をご参照ください。
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