2021年10月30日(土)に、大分市野津原にある田ノ口地区において、棚田の稲刈り・干し掛け支援を行いました。同地区は高齢化と過疎化が進んでおり、今回はこれを支援する目的で10名の学生がサービスラーニングの一環として参加しました。
今回の活動にあたっては事前に地域社会特講Ⅱで田ノ口地区の歴史や活動について学習し、現場で活動に取り組みました。活動では稲の刈り方、結束の仕方、稲の干し方を指導していただき、秋空のもと全員で作業に取り組みました。またこの地域では交流人口を増やすための様々な活動を展開しており、キャンプ場、コミュニティレストラン、ゲストハウス、森林遊歩道などが整備されていることから、実際にこれらを現場で見て体験することで、中山間地域における持続可能な新しいビジネスの在り方について理解しました。
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