サービスラーニングの一環として、ABCキッズクラブによる第2回目の「自然の楽校」が6月27日に、第3回目が7月25日に行われました。この活動は、ABC野外教育センター主催の小学生1~3年生を対象とした合計8回の日帰りのディキャンププログラムです。情報コミュニケーション学科の学生5名が指導員として参加しました。
自然体験としてハンモック&トランポリンブランコ遊びなどがあり、第3回目には、これに加えて海に入ってのSUP体験(スタンドアップパドルボードの略称。ボードに乗って漕ぎ進むウォータースポーツ)がありました。両日とも学生が企画する工作のプログラムが取り入れられました。第2回目は、貯金箱兼インテリアコレクションケースの工作、第3回目はビニール袋で作るビーチボールの工作でした。学生たちは、試作品作りなど準備を行い、本番では子ども達に作り方の説明をして、コミュニケーションを図っていました。以下、学生たちの感想です。
「コレクションケースの工作では、自由に作ってもらい優劣なく子ども達に楽しんでもらえたことが良かったです。子ども達の人数が多く、一度に面倒を見るのが大変でしたが、子ども達と一緒に遊ぶことは楽しく、また参加したいと思いました。」
「ビーチボール工作では、子ども達に個性あふれる絵を描いて楽しんでもらえました。手順の説明が不足していて、制作の進度がバラバラになってしまい時間がかかったところが反省点です。今回の活動で、企画をして実行する大変さや小さい子ども達の面倒を見るという貴重な体験ができました。」
この活動は、12月まで継続されます。
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