第4回目となるABCキッズクラブ「自然の楽校」が9月12日に行われました。この活動はABC野外教育センターが主催する、小学生1~3年生を対象とした合計8回の日帰りのディキャンププログラムで、サービスラーニングの一環として取り組みました。8月に予定されていた分は、新型コロナウイルスの感染拡大のため残念ながら中止になりましたが、9月は状況をみながら実施されました。
今回は、国際総合学科の学生1名と情報コミュニケーション学科の学生2名が指導員として参加しました。自然体験としてカヤック体験がありました。また学生企画の工作は、貝殻やシーグラスを瓶に張り付けたキャンドルホルダー制作でした。オリジナリティ溢れる作品が完成して、子ども達の満足のいく活動になりました。
学生たちは、「責任を感じながらの童心に帰り、子ども達と同じテンションで終始充実した楽しい時間を過ごせました。」「子ども達の面倒を見ることがこれほど大変だということがよくわかりました。今日学んだことを今後の学校生活に役立てていきたいと思います。また、参加してみたいです。」「目の前の子ども達への対応で精いっぱいになり、全体を見渡して時間管理をする役割が手薄になっていたことは反省点でした。」など、感想を述べていました。



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