10月29日(土)に、 サービスラーニングの一環として「TOYOTA SOCIAL FES!! 2022」に本学の学生15名が参加しました。TOYOTA SOCIAL FES!!は、トヨタ自動車の社会貢献活動として全国の都道府県で開催されている参加型アクションプログラムで、大分県では「磯崎海岸をアカウミガメの古里にしよう」をテーマとして大分市佐賀関馬場地区磯崎海岸で開催されました。大分での活動は、主催:大分合同新聞社、共催:NPO法人おおいた環境保全フォーラム・NBU日本文理大学、協力:馬場区自治会で実施されました。会場となった磯崎海岸は、ウミガメが産卵に来る海岸として知られており、再びウミガメが帰ってこられる環境を整備するための活動を行いました。
活動では、はじめにNPO法人おおいた環境保全フォーラムの内田桂氏から「ウミガメの生態に関する講義」があり、その後、本学の藤原厚作講師が「海岸に漂着する海洋プラスチックごみについて」をテーマにミニ講義を行いました。さらに、NBU日本文理大学の皆さんの運営によってビーチクリーニング、ペットボトルキャップアート作り、松の剪定作業を実施しました。
活動に参加した学生からは、「今まで知らなかったウミガメの生態を知った上で海岸ゴミ問題について実際に体験できて学びが深まった」「ウミガメや海岸ゴミについて楽しく学べた」といった感想が聞かれました。





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