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サービスラーニングとは

大分県立芸術文化短期大学では、サービスラーニング・インターンシップ・海外語学研修などの、体験的学習に力を入れてきました。特に情報コミュニケーション学科では、サービスラーニングを必修科目とし、全員が学生がサービスラーニングを履修しています。サービスラーニングとは地域活動と教科学習を結びつけ、学んだことを学習の場で生かす、地域での活動をもとに学習の意味を考えることを目的にしています。

情報コミュニケーション学科は、3コースの特徴を活かして地域に学び情報を発信することを、学科の方針としてきました。ナラティブ能力プログラムはさらに、体験的学習をただの体験に終わらせない、この経験を自分の物語に変えていく、そしてその物語を語り、発信するスキルを身につけてもらおうとする試みです。今後、さまざまな体験・活動と並行して、物語をつくり語り発信するためのプログラムを走らせていく予定です。

 

活動を企画運営する、活動の意味を調べ学ぶ、さらなる活動を考える、その体験を発信し、みんなに知ってもらう、この一連のプロセスを通じて、今の日本の若者の弱点とされる自信力(自己肯定感)を高め、社会に一歩を踏み出すきっかけにしようとするものです。

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