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​取り組みの概要

体験学習を通して自己成長の物語を紡ぎ出す「ナラティブ能力」を養い、地域社会や職場などの活動現場と自分自身が抱える問題の双方を解決に導くことができる人材の育成を目的として、①現場体験に際して自ら行動し知識や情報を仕入れ、②その体験を反省的に捉え返して整理・定着を図り、③多様な表現方法を駆使して語り、書き、伝達可能な成果を生む、という3つの段階的な教育により、サービスラーニングやインターンシップなどの実践的ノウハウを学内外で継承し、学生自らが就職や編入、生涯学習における資質と選択のマッチングを図るための道具立てを行います。

大分県立芸術文化短期大学では、平成21年から23年まで、文部科学省の『大学教育推進プログラム(体験をスキルに変えるナラティブ能力育成―サービスラーニングを中心とした自己の物語を探し創り発信する能力の形成プログラム)』としてこの事業に取り組み、非常に高い評価を得たことから、現在は情報コミュニケーション学科を中心として、独自のプログラムとして全学展開しています。

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