「カウンセリング心理学」の授業で箱庭実習を行いました
- 情報コミュニケーション学科

- 12月19日
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12月9日の「カウンセリング心理学」の授業でミニ箱庭の実習をしました。箱庭療法は、遊戯療法の一種で、箱の中の砂と玩具を使って、自由に表現するものです。箱庭制作は、絵画のように絵の上手さに影響されないので、気軽に取り組めて、日常生活にも取り入れやすいものです。自由な自己表現によって、リラックス効果や自己肯定感が高まる効果が得られるといわれています。
授業では3人組で、箱庭を作成する人を二人が見守るという形で実施されました。学生からは、「久しぶりに砂遊びをした感覚で楽しかった」「同じ玩具を使っているのに、みんな違う世界観やストーリーを表現していて驚いた」「迷いながら置いたが、満足する物ができた」などの感想が見られました。
友達の表現を否定せずに見守る姿勢や、非言語コミュニケーションの重要性、自由に表現することの意味など、カウンセリングの技法についても実践的に理解が深まる実習でした。






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