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デジタルコンテンツプロジェクトで特別講義を行いました

執筆者の写真: 情報コミュニケーション学科
情報コミュニケーション学科
5 分前
読了時間: 3分

10月27日(火)、「デジタルコンテンツプロジェクト」(担当:情報コミュニケーション学科・野田准教授)の授業で、アニメーター・漫画家として活躍する堀井結月氏をお招きし、「クリエイターの視点からみたコンテンツ業界」をテーマとした特別講演を行いました。


講演では、アニメーターという職業について、ご自身の経験を交えながらお話しいただきました。また、アニメーション作品が完成するまでのさまざまな工程や、それぞれの工程にどのような職種の人が関わっているのかについても詳しくご紹介いただきました。


さらに、実際にアニメーターとして仕事をする中で大切にされていることや、クリエイターとして仕事に向き合う際の考え方についてもお話しいただき、学生たちは作品の完成した姿だけでは分からない制作現場の実際について学びました。


また、アニメーターと漫画家の双方を経験されている立場から、それぞれの仕事の進め方や立場の違いに加え、制作したものに関する権利の違いについても解説いただきました。学生にとって、同じ「絵を描く仕事」であっても、作品への関わり方や権利関係が異なることを知り、コンテンツ産業におけるクリエイターの仕事を多面的に捉える機会となりました。


学生たちからは、講演を通じて得た気づきや、アニメーション制作、クリエイターの仕事に関する感想が寄せられました。


「アニメーターと漫画家の違いについて学ぶことができた。動作で表現するアニメの感じや、視線や場面で表現するコマ割りなど、どちらも演出の仕方は違うけど、場面の迫力やキャラクターの感情を表現できる点において、とても興味深かった。」


「アニメーターとして働きつづけるためには、ひたすら絵を描き続けていくことが重要だと感じた。自分も絵を描くことが好きなので、少しでも絵を描く仕事に関わりたいと思った。」


「個人的には絵柄の違いを整える工程があることが印象に残りました。たくさんの人が制作に携わっていて、たくさんの役割に分担されているという部分で、チームワークが重要になってくる仕事だなと感じます。また、仕事の内容だけでなく、契約や権利など実務的な観点からもアニメ制作について知れ、アニメーターのリアルを感じました。」


「アニメを作る過程を学ぶことができてとても面白かった。私が知っているような作品もあって、改めてすごい人だと思った。振り向く時のスピードや表情が違うだけで、視聴者のとらえ方が変わってくるのがアニメの面白いところだと感じた。」


「世界的に評価が高いアニメ業界ですが、労働時間が増していったり、収入があまり多くなかったりなど、労働環境に対する課題が残っていることが分かりました。」


「本当に現場のリアルを知れたというか世知辛さを感じました。関わっている人の量もひとりひとりの労力、かかっている時間もすごくて、こんなに大変なんだ…1話1話沢山の人に感謝しながら大切に見よう…と思いました。」



本授業では、今回の講演で学んだ制作現場やクリエイターの視点も活かしながら、学生自身によるデジタルコンテンツの企画・制作に取り組んでいきます。


※本授業は「寄付講座JASRACキャンパス」として実施しています。



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