外国人留学生の支援活動を行いました
- 情報コミュニケーション学科
- 44 分前
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6月21日(土)にJ:COMホルトホールにおいて、大分県社会福祉協議会、大学コンソーシアムおおいた、フードバンクおおいたが主催する「フードマルシェ」が開催され、サービスラーニングの一環として23名の学生が参加しました。
フードバンクおおいたでは、賞味期限の近い食材などを県内各地から集め、これらを生活に困窮する人々に提供する活動を行っています。今回は大分県内の大学、短期大学、専門学校、日本学校に通う留学生を対象に食材を提供し、且つ留学生との交流を図ることを目的として参加しました。
参加した学生達は相談しあいながら役割分担を決め、食材の運搬、製品の陳列、会場設営などを行い、午後12時から15時までの間に過去最多となる265名の留学生に、お米、レトルト食品、缶詰、飲み物、インスタント食品、調味料、雑貨などを提供しました。それぞれのブースや、留学生の引率では、学生たちが積極的に話しかけ交流を行いました。また今回は児童養護施設を卒業する子ども達を支援するための試みとして、大分県社会福祉協議会において食材・雑貨提供の荷づくりも支援しました。
参加した学生からは「これまであまり留学生と話す機会がなかったけれども、交流ができてとても良かった」「会話を通じて自分の語学力のレベルを理解できたのでもっと勉強をしていきたい」「留学生の皆さんが喜んでくれたのがとても嬉しかった」「交流を通じてとても外国人との距離感が近くなったように思えた」などの感想が寄せられました。
今回の活動を通じて留学生の生活支援を行うとともに、交流を深める良い機会となりました。









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