子どもキャンプ「指導員講座」がスタートしました

6月5日に、NPO法人おおいた子ども劇場主催の「子どもキャンプ」のための指導員講座の第１回目が行われました。情報コミュニケーション学科と国際総合学科の１年生の11名が参加しました。

子どもキャンプは、8月9日から12日に3泊4日で行われます。小学4年生から中学3年生までの子どもたちを、高校生から社会人までの青年が指導員として見守るという形式です。6月から大分市の各地区でグループごとの準備会を何度も重ねて、本番に臨みます。

第１回指導員講座では、学生たちは自己紹介をしたあと、北九州市立大学の山下智也先生による「子ども達とどう関わる？」という講座を受講しました。コミュニケーションワークショップを行いながら、子ども達とのコミュニケーションについて理解を深めました。その後、キャンプの意義についてグループワークを行いました。

学生たちは、安全にそして楽しくキャンプが行われるように子どもたちを見守ることの役割と責任を自覚したと思います。今後は地区ごとに子ども達との準備会を重ねて、キャンプ本番に取り組んでいきます。