「子どもとのコミュニケーションを考える」講演会を開催しました
- 情報コミュニケーション学科

- 2 日前
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10月22日(水)に、一人劇Junkoで活動されている福原順子さんに来学いただき、「子どもとのコミュニケーション」というテーマで講演をしていただきました。発達心理学専門の藤田ゼミの7名が受講しました。
福原さんは、九州の各地で幅広く生の語りを実践されています。幼稚園や保育園、また親子サークルや高齢者施設など多くの方たちを対象に、人形劇や紙芝居や影絵など多様な語りで、生のコミュニケーションを大切に活動されている方です。
最初に子どもたちを対象にした操り人形や腹話術を実演してくださいました。その後、おもちゃ制作や腹話術人形を学生も体験して、子どもとのコミュニケーションの工夫を学んでいきました。
特に、喜怒哀楽の感情表現を大切にすること、人形など手作りをして温かいコミュニケーションを大切にされていることを実践的に教えていただきました。学生たちからも、手作りの良さやお話の内容の伝え方など多くの観点から積極的に質問が出てきました。
子どもに戻ったような感覚で楽しみながら、対面でのコミュニケーションの重要性を実感できた時間となりました。福原さん、ありがとうございました。








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