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  • 執筆者の写真情報コミュニケーション学科

デザインパテントコンテスト説明会を実施しました

7月6日(水)、情報コミュニケーション学科の「情報リテラシーⅠ」の授業で、デザインパテントコンテスト説明会を実施しました。特別講演では、特許業務法人 藤本パートナーズ副所長で弁理士の野村慎一先生をお招きし、「製品のデザインを守る権利」というタイトルで、意匠制度の概要、登録のメリット、裁判例、改正意匠法による登録事例、出願戦略、弁理士の業務などについて、実例を交えてお話しいただきました。質疑応答では、食品と意匠権の関係についての質問や、海外における権利保護についての質問がありました。


続いて、野田佳邦准教授から、令和4年度デザインパテントコンテストについて説明と応募の呼びかけと、応募にあたって調査支援を行う学生ボランティア「知財サポーター」の紹介がありました。


デザインパテントコンテストは、文部科学省、特許庁、日本弁理士会、(独)工業所有権情報・研修館(INPIT)が主催し、学生の知的財産マインドを育てるとともに、知的財産権制度の理解を促進することを目的に開催されています。本学では平成27年から取り組んでおり、過去3名の学生が受賞しています。今年も本学から斬新なデザインが生まれることを期待しています。





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