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  • 執筆者の写真情報コミュニケーション学科

大阪でゼミ研修旅行を行いました(吉村ゼミ)

吉村ゼミ(メディア論)では、春休み期間を利用して3月29日~31日の3日間にわたり、大阪の放送局のロケ現場ならびに制作会社などを訪問し、ゼミ研修を行いました。


東京や大阪では制作する番組数が多く、それぞれの業務で分業が進み、各作業に特化した会社がたくさんあるのが特徴です。今回は普段あまり触れることのないポストプロダクション(編集、テロップ作成、BGM選曲、ナレーション収録など)の現場を訪ねて、さらに一歩踏み込んだ映像表現のディテールを学ぶことを目的としました。


また26歳のバラエティー番組で活躍する現役ディレクターや、数々の人気番組を担当しているプロデューサーなどから直接の話も聞くことができ、5年後の自分を想像しながら、映像業界で働く方々へ学生それぞれから質問が続きました。


参加した学生からは「映像編集の現場では細部までこだわって映像が作られており、主観的にではなく客観的に見て編集していくことが大切だということを学びました」「映像を切り替えるタイミングにもセンスが必要になってくると感じました」「細かく作られるテロップの技術に驚き、映像編集をしてみたいと思いました」「音に関わる仕事をするためには、日頃からさまざまな音楽に触れておくことが大切だと分かりました」などの感想が寄せられました。


「映像表現」と一言で言っても、映像を扱う仕事は細分化しているため、今回の研修は学生自身が今後就職活動を進める上で、自分は今後どの分野を極めたいのか、を深く考える良い機会となりました。









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